かつらの価格がわかりにくい?K3Mは品質の高い素材を使っているのに安い理由

東京でかつらを買うとしたら、どこで買いますか?
いつも行く美容院で勧められた経験をお持ちの方やテレビCMのかつらの宣伝が気になっている方も多いと思います。
ネットで検索してみると価格もさまざまでわかりにくいです。
同じようなかつらに見えるのに価格に差が出るのはなぜなのか、かつらの価格がわかりにくい理由を紐解いていきましょう。
あわせて、東京でかつらを買うならおすすめのK3Mが、品質の高い素材を使っているのに安い理由もご紹介します。

■かつらの価格はいくらが適正?

かつらがほしいと思った時には、知名度の高い大手メーカーのテレビCMが目につく方も多いのではないでしょうか。
ガン治療などで医療用ウィッグを必要とされている方の場合は、病院やクリニックに出入りする業者がパンフレットなどを院内のラックなどに置いている場合も少なくありません。
また、年齢を重ねて髪が薄くなってくると、行きつけの美容院で提案されたという方も増えてきます。
そこで見聞きした価格は、おそらく最初の印象として「高いな。」と思うことでしょう。
有名なメーカー、病院に設置されていたパンフレット、いつもの美容院の案内ということで、それが当たり前の価格、適正価格と思い込んでしまう方も多いです。
しかし、いざネットなどで検索すると、さまざまな価格帯のものが登場するので、混乱してしまう方も少なくありません。
高いほうが品質が良いに違いない、安いものを買ったら後悔するかもと思う方もいるでしょう。
大手メーカーでは50万円~100万円が相場です。
病院パンフレットの場合、メーカーによってまちまちですが20万円前後、美容院等で販売されるかつらの価格は25万円~50万円が相場です。
一方、ECサイトなどでは数千円~1万円以下、10万円以下のものが多く販売されています。

■かつらの価格のわかりにくい理由

数千円~100万円前後のものまであると、一体かつらの適正価格はいくらなのかわかりにくいです。
かつらの価格がわかりにくい理由は素材面と、そのほかの要素の大きく2つが影響しています。
素材面としては人毛か人工毛かをまずチェックしましょう。
一般的には人毛のほうがナチュラルな仕上がりで人気があり、希少性も高いので高くなります。
人工毛の場合、素材や製法もさまざまあり、品質に差が出るので注意が必要です。
人毛と人工毛をブレンドしたタイプもあります。
次に長さもチェックしましょう。
特に女性の場合、ショート、ミディアム、ロングで価格に差が出ます。
当然ながら、長さが長いほど使用する毛の量が多くなるので高くなります。
そのため、価格を比較する際には同じ長さや同じようなデザインのもので比較をすることが大切です。
次に、素材以外の面も確認していきましょう。
大手メーカーの価格が高くなるのは素材の良さや開発などのコストだけでなく、テレビCMなどの宣伝広告費が上乗せされることや全国に複数ある店舗の維持費や多くの従業員の人件費が上乗せされるためです。
大手メーカーには、本社で多くのスタッフが働くとともに、店舗ごとにスタッフが配置されます。
顧客の来店数を問わず、店舗は営業し、スタッフが待機しているので、人件費も多くかかるのが実情です。
一方、ECサイトなどで販売されている格安のかつらは、低品質の人工毛が使われている場合や縫製なども簡易的で耐久性が低く、長くは使えないのが一般的です。

■K3M女性用かつらの価格

K3Mの女性用かつらは、最新・最高品質の人毛を用い、着けていることを感じさせない軽さが魅力です。
価格はラフレシール(ショート)が154,000円から、ヌーヴォー(ミディアム)が176,000円から、レジェ(ロング)が209,000円からとなっています。
長さの違いだけでなく、素材感やコンセプトにも違いがあります。
ラフレシールは通気性に優れた新素材を採用し、暑い季節や熱気がこもりやすい混雑した場所でも快適な体感温度ー6℃を実現する設計です。
肌にあたる部分は伸縮性のあるネットを採用しているので、肌がデリケートな方も安心して使えます。
ヌーヴォーは軽くとても柔らかいネット素材を採用していて、長時間の使用でも負担がかかりにくく、肌が弱い方も安心です。
普段使いはもちろん、医療用ウィッグとしても使えます。
レジェはズレや蒸れを抑える素材を採用しており、伸縮しやすいネットで頭皮に負担もかかりません。
ベースが柔らかくても形が崩れないよう、人毛に加えて高品質な人工毛をバランス良く配合しています。
医療用ウィッグとしても利用できる高品質さながら、価格も抑えられたモデルです。

■K3Mの男性用かつらの価格

K3Mの男性用かつらは大きく2種類です。
ナノベイルは、自然さと軽さを追求した極薄ベース素材を採用したK3M一番人気の男性用かつらとなっています。
66,000円~と求めやすい価格設定です。
工場と協力し、コピー用紙より薄い0.06mmというベース素材が採用されています。
業界最高レベルの薄さで、頭に自然にフィットし、着けていることを忘れてしまいます。
生え際も自然に収まり、誰かに頭を触られても違和感を抱きません。
スーパーヘアーは、40種類以上のネットサンプルからライフスタイルなどに合わせてタイプが選べるかつらです。
デスクワーク中心、サッカーなどのアウトドアで汗をかくスポーツをする、水泳など水中でもかつらを使うなど、シーンに合わせて最適なネットが選べます。
価格は2pcsで163,020円~と2pcsのセット販売になりますが、お客様からは大手メーカーの1pcsを買うより、K3Mのセットのほうが安いと人気です。

■K3Mが高品質なのに安い理由

K3Mのかつらは、高品質な人毛と人工毛を用い、軽量で快適にかぶれるネット素材を使うなど、見た目も自然で長時間着けていても違和感のないかつらなのに、大手メーカーに比べると半額以下の安さで買えるのはなぜでしょうか。
まず1つの理由は、宣伝広告費が最小限に抑えられていることです。
派手なテレビCMや新聞広告、雑誌広告などはしておらず、Webサイトと利用者の紹介や口コミでお客様がいらっしゃいます。
商圏も限定していて東京に1店舗だけと、全国に複数店舗を展開していません。
また、かつら専門店ではなく、お子様からシニアまで誰もが気軽に利用しやすい美容院も経営しています。
スタッフが客待ちで時間を無駄にすることもなく、店舗の維持費も美容院と共通で使えます。
美容院の利用者への提案や美容院を利用する方が口コミで広げてくれるので、余計な宣伝広告費がかからないのもメリットです。
かつら工場と直接取り引きすることで、中間マージンもカットできるので、より高品質なかつらをよりスピーディーかつ安い価格で提供できます。

■まとめ

かつらの価格がわかりにくいのは、素材の違いや作り方などの品質の差だけでなく、さまざまなコストや利益が上乗せされているケースが多いためです。
たとえば、大手メーカーの場合、テレビCMなどの宣伝広告費用や複数店舗の運営費、多くの従業員を雇う人件費などが上乗せされます。
K3Mが品質の高い素材を使用しながらも、大手メーカーなどより安い価格で提供できるのは、宣伝広告費を最小限に抑えていること、店舗を複数持たず、東京に1店舗に限定していること、工場から直接仕入れることが可能なことが主な理由です。
しかも、東京の店舗は美容院と併設されているので店舗の維持費や人件費の無駄もありません。
かつらを必要とする方が求めやすい価格で利用できるよう、経営努力を重ね、コストを抑える仕組みづくりや体制を整えることで、人毛で軽く使いやすく自然な仕上がりに見える高品質なかつらを提供しているのです。